2009年12月15日

糖尿病の恐ろしさ　?　糖尿病神経障害

合併症の中で最も多くて気付きにくい　糖尿病性神経症

神経障害は糖尿病の合併症の中で多く現れ、病気にかかってから10年経つとほとんどの人が神経障害を起こす。

神経障害の症状

○末梢神経障害
　足がつる、手足の先がしびれる、足や手の先が痛い、夕方になると足が重たく感じる
　同じ動作をしていると突然力が抜ける

○自律神経症状
　立ちくらみがする、少しの運動で息が切れる、異常に汗をかく、尿が出ない、下痢や便秘を繰り返す
　胆石ができやすい

上記の障害は血糖値が高い状態が続くと、神経細胞内に糖が溜まり、酸素や栄養物を運ぶ毛細
血管の流れを悪くし、排尿障害や尿路感染症になることも‥。

それから、上記症状は糖尿病発見の手がかりになりますから、日常生活を再検討してみてはどうでしょうか？

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Posted by sotan at 11:52 │Comments(0) │健康

2009年12月14日

糖尿病の恐ろしさ　?　糖尿病性腎症　

○糖尿病性腎症とは

タンパク尿・浮腫・高血圧が起こり、さらに腎不全に

○原因

腎臓は血液を糸球体でろ過して尿を作ります。体内の生じた老廃物を体外に出し、尿の量や濃さの調整、それから体液の量や質を一定に保つ重要な働きをしています。

糸球体は毛細血管のかたまりで、血糖値の高い血液が流れ続けると硬くなり、血液をろ過する能力が低下します。

○年間6000人が新たに人工透析に　
　
　腎不全になってしまうと生命を維持する方法は人工透析以外ありません。
　人工透析を新しく受ける人の約1/3が糖尿病性腎症によるもので、驚くほど高いです。

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Posted by sotan at 10:15 │Comments(0) │健康

2009年12月13日

糖尿病の恐ろしさ　三大合併症　?

三大合併症の「糖尿病網膜症」とは

成人してから失明する人の原因疾患の第1位は、糖尿病の網膜症。

網膜は眼の奥にあり、多くの酸素を必要とするために細かい血管が沢山あります。糖尿病にかかって血液中の糖が多いと血液が粘り、網膜に酸素や栄養が届かなくなります。

糖尿病を発症して１０年ほど経つと何と約半分の人は網膜症を合併していると言われます。網膜症は初期の段階では自覚症状は全くありません。ですから、手遅れになってしまうのです。

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Posted by sotan at 10:00 │Comments(0) │健康

2009年12月12日

糖尿病の恐ろしさ　?

糖尿病にかかる人は年々増えています。1997年の厚生省の調査によれば、糖尿病患者はその予備軍を含めると約1400万人（糖尿病患者約690万人、糖尿病になる可能性の高い人約680万）にのぼります。

この数は現在も急増し、2000万人に達するのも時間の問題と言われています。その予防・治療をどうするか？これはまさに国民的な課題になっています。

ところが、現在医学でも糖尿病治療の決定的な切り札は見つかりません。今のところは漢方薬や健康食品が最善の対策でしょう。

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Posted by sotan at 19:35 │Comments(0) │健康
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